2013年7月31日水曜日

Fezをしてみた。準備はいいか?ゴメズタイムだ!

FEZはSteamから発売しているPCゲームで

このタイトル名で思い出すのはセガのRez(レズ)。

まあ一切関係なかったりする。言ってみたかっただけ。


(動画はXBLA版かつ英語版、日本語化可能です)

概要


ゲームシステムはフィールド内に散らばっている大小様々な正四面体を集めて、大きいサイズの正四面体を32個集めて、クリアするといった内容。

内容が内容なだけに、少し込み入った内容をするとすぐにネタバレとなってしまうのでシステムとか音楽性とかを。

まずはこのゲームの特徴はパースがない、昔ながらのゲームを視点を変更して遊ぶといった点。

又あくまでもプレイヤーは第三者としてゲームを遊ぶといったことがより顕著に際立たせている。

FPSは視点を自分の見ている世界を表す、といったゲーム一般的な表現方法の一つとしてあるが、このゲームではあくまでも世界の傍観者(第三者視点)としてでしかできないゲームシステムとなっている。

FPSが最近では主となっているが、それはあくまでも視点の一つにしか限らず、無理矢理にFPSとして売り出す物もある。
がしかしFPSの内容は特にその視点で無くてもよいといった物も多い。

Fezでは従来的な第三者視点でありながら、その視点の持つ意味は非常に大きい。
まず第一にその視点で無ければいけないと言う点。
先ほどの前述では視点の持つ意味も無くFPSにしているゲームが多いとした。
がこのFezでは極めて視点の持つ意味が大きく、その視点から謎解き、そしてアクションといったゲームへと昇華させている。

今作のFezも世界を旅して散らばった欠片をさがす、といった極めて単純な内容。
そこに誰しもが当たり前にとれるような物もあれば、多少考えなければいけない物。
さらには現時点では決してとれなく、クリアして何かしらの能力を得なければならない物。
中にはあからさまに怪しくこの先には重要な物があるのは確実と思えるような構造物。

といった世界を探索するおもしろさ、一つ一つの謎を解くといったパズル的要素。
世界を自分の目で見て広げるおもしろさ。

デザイン


非常に柔らかいタッチの絵が特徴的でまずそのSteamのストアで一際目立つそのイラスト。
リアル志向のゲームが多い中で、2等身のキャラクラター。

だけれどもそれは問題ではなく、より内容を際立たせる用に感じる。

操作性

ぶっちゃけキーボードは勧めない。
このゲームは元々XBOX360用に作られたゲームでもあったりで何かとXBOX360用のコントローラでするのが快適。

キャラクターの操作や視点の変更も含めてしやすい。
特に視点回転はトリガーでするのが非常に自然で心地よい。
何も意味も無く回してみたくなるほど。

音楽性

音楽も非常によく、説明するのは難しい。
本作が持っている、暖かい世界観であったりを作ったり、緊張感を出したり様々。
又キャラクターがオブジェクトの裏に回った際にエフェクトがかかったり、半分だけ出ている時には片方だけエフェクトがかかったりと作りが非常に丁寧に感じる。

難易度

比較的簡単、特に数字さえ読めればほとんどクリア一直線になってしまう。

パズル自体はそんなに難しくはないように感じる、私は早ときなど意識せずにゆっくりまったりして3時間半くらいでクリアできた。

が2週目3週目すると比較的歯ごたえがあるような良問があったり、発想が豊かなパズルがあったりとなかなかおもしろい。
どれも時間さえかければ解けるような内容。

欠点

世界移行速度が遅く感じた、もっと早くてもいいかも。
アクション性が少しシビア、ここへこうすればOK!ってわかっても何度かくりかえすのはストレスが貯まるように感じた。

プレイ時間はどうでもいいから、全体としてもっとさくさくプレイしたい。
間延びしたプレイ時間よりも、熱中できるほどの濃い時間の方がいい。

マップがでかくて見にくかったり、扉の関係性がわかりにくく感じた。

ワープポイントがもっと多くても良く感じた。

その他

実績解除
RTRTLTRTRTLTLTLT
が完全にネタバレ。
実績を隠す気がゼロ。

ゲーム中の文章もすべて日本語になっていて、分かり易い。
Steam中でもなかなか少ない日本語化対応のゲーム


総論

かなりの良作、わかりやすいシステムで広い世界観があったり、音楽性も良く感じた。

ただシステム周りはもう少し改善できたのでは?と感じた。
その点以外のゲーム性は非常に良く感じた。
パズルだったり、アクションだったり、シナリオだったり、音楽性だったりとすべてが大変高次元でまとめられていると感じた。

ほしいと思ったらSteamへ
「準備はいいか?ゴメズタイムだ!」 名言が生まれた瞬間である。





2013年7月30日火曜日

クリップボードがリアル便利

クリップボードといってもパソコンのコピペで使う方ではない、文具の用箋挟の方。

普通にクリップボードで検索すると当たり前のようにパソコンの方のクリップボードになってちょっと悲しい。

クリップボードって何って人はなかなかいないとは思うから、簡単説明はしなくていいよね。

回覧板をイメージしてくだされば結構だ。
レストランで食べた物の内容が挟んであるあれでも可。


でこのクリップボードのどの辺が便利かというと人によって様々で曖昧な事になってしまう。

文房具会の無人島へ行ったときのナイフといった感じ?

本当にそれくらい、多目的で様々な活躍ができる。

 
利用法としては

電車内での筆記をする勉強。

直線を書く定規代わり。

下敷き代わりにうちわにして扇ぐ。

レポート用紙を書く際に使う。

リビングで何か物を書く際に使う。

書いた物を簡単にまとめて机の上をきれいにする。

立ちながら、座りながら屋外でデータをとる見る。

簡単な作業台として。

傘代わりとして。

等々、個人的にはこんな感じ。

あくまで文房具として使うため勉強しない、作業しない、何もしない人にとっては完全に無意味で重いうちわでしか無い。

けれども作業する人にとってはこれほど便利な物はないと思う。

ただ単純に板にクリップをつけるだけでこんなに便利になるとはと感嘆したくなるほど。

勉強とかでいろんな所で書く機会があればわかると思うが、比較的紙での筆記に適した所というのはなかなか無いもの、変な言い方をするけれどもスターバックスなどの喫茶店でもそうだけれども、以外と机って傷や汚れがあったりする、ない方が珍しい。

そういった所で何も考えないでレポート用紙を書くと机の上にある、油分や水分を吸って用紙が変色したりよれたりしてしまったり机の上にある傷やへこみに引っかかって用紙を貫通したりする。

個人的には神経質なのでそういったことが気になる。
非常に気になる。

屋外に限らず自宅でもリビングとかで書く際に、テーブルでする際にも便利。
特に移動する際にクリップボードの上にのっけて一度に移動したり、逆に紙を守るのではなくテーブルをボールペンの汚れから守ったりできる。

それ以外にも、屋外で紙で何かを参照する場合でも紙だけだと水や汚れにあからさまに弱かったり、ファイルに入れても強い風が吹くとファイルもろとも吹き飛ばされたりする。

そのような際でもクリップボードがあると、風でもある程度の強風でも飛ばされず便利だったり、逆さまにするといくらかの汚れや水が少し防げる。

人にプリントや資料を渡す時も非常に便利です。

自宅での尖った使い方としては半田鏝を使った際にクリップボード上で使って、万が一の半田が直接机に触れないように配慮できたりする。

私は使わなかったけれど貸した人は画板として使ったりとひとによって本当に様々。


物によってはクリップ部分を改良して軽い力で止められたり、ペンも固定できるような箇所があったり、物によって特徴がある。

本当に簡単なA4の板にばかでかいクリップがついているだけでここまで便利になるのかと思えるくらい。

価格もそんなに特別高くなく500円から1000円くらいがほとんどの価格帯。

中には革製であったりするけど、それはもっといい大人になってからじゃないかな?
とりあえず前述のラフな使い方には向かないのは間違いない。

デメリットは

でかさ、一体どうにかならないのか。
あんまりメジャーで売れるような商品じゃないためコンビニや簡単な文具コーナーではおいていないことが多かったりする。
Amazonで買うのが無難かもしれない、ただしサイズに注意。

一番最初に買ったのはこれ

無骨だけれども基本的な性能があって価格も一番安かった。
ただしばらく使うと擦り傷的な傷がついて気になった、筆記には問題ない。

こんな感じのカバーがついた物でもいいかもしれない。

Amazonには無いけれども、無印良品のクリップボードも半透明でおしゃれな感じ。
デザイン的にも自分の好きな物を一つくらい持ってもいいかもしれない。


2013年7月19日金曜日

【Logicool】ロジクールG500のマウスのレビュー色々


前の記事で触れたので色々。


REALFORCEをこの前レビューにしたので、マウスもこの際だから同じようにレビュー。

この前のキーボードがメディア用途で使いづらいという記事で対処法として、多ボタンのマウスを使って軽く対策をすると比較的やりやすいよ、的な記事を書いたのでそこら辺を重点的に。

購入はAmazonで価格は 2013年1月8日当時3,455円でした、今から考えても非常にお求めしやすい価格でした。

それまではエレコムのいつ買ったかわからない3ボタンのマウスでした。

マウスの市場は詳しくはないけれども、今現在の市場からすると比較的お金がかかっている方ではないと思う。

現在はディスコンになっていて、現在後継機のG500sが発売中である。

使用感は人によっても異なるけれども、個人的には普通といった感じ。

特別すばらしく尖った性能を持っている訳でもなく可もなく不可もなくが比較的高いバランスでまとまっている感じ。

基本的にはハードウェア+ロジクールソフトウェアを含めた評価になるのでそれを踏まえた上で感想を。

ハードウェア面

ザイン的にはあんまり好きになれない。
マウス自体によくわからない柄の模様(迷彩?)があってちょっと嫌、解像度表示の赤色のLEDが赤く光っていて消せない、トータルではそんなに私は評価できない、無理矢理差別化をした感が否めない。
総合的には黒と灰色で落ち着いた模様ではないかと思う、会社のロゴが入っているくらいでデザインはそこそこ、USBで接続するケーブルは布巻で少しおしゃれ。

動作精度は違和感あり、が数日たてば慣れる理由は後述。

像度は付属のソフトウェアとDPI変更ボタンで可変できる。
一般的なマウスだと解像度固定で 気軽には変更できにくいが、これだと便利!!。
が個人的には解像度を変更するよりも自分が解像度になれるタイプで、細かい作業と大きく動かす作業等をしないのでDPIは800に設定しゲーム等もゲーム側で変更をしている。

ィット感も人によって色々だけれども、人体光学を一切無視しているような、昔ながらのマウス寄りかは圧倒的に持ちやすい、親指部分はさらさらになるように加工しているが、親指だけ違和感なんてこともない。
比較的持ちやすいのではないかと思う、が女性や子供など手の小さい人は持ちにくいかもしれない、量販店などでさわる事をお勧めする。
又この機種は事実上右利き専用となっていて特に左利きには持ちにくくなっている、左手で持つと薬指がボタンと干渉して連発する。
左利きの人も使うような共用のパソコン等では使えない、左右対称のG300をお勧めする。

能性についてはゲーム用とあるが一般利用でも可能で購入当時M500とG500がほぼ同価格でAmazonで販売されていた、同じなら間違いなくG500。
これ以上の価格帯になると無線対応でコードレスをアピールポイントとして販売するが、有線のマウスを求める人にとっては事実上のフラッグシップになっている。
有線第一なら基本的にはこれになってしまう、

機能面では様々な機能が乗っていてガラス面でも使える等があるがマウスパッドを敷いていて使用している等、私は多ボタンの便利なマウス程度にしか使っていない為申し訳ないが書くことができない。
スクロールでビュービューまわすのが楽しい。


久性についてはあんまり良くなく、早い人で半年くらいでチャタリングが出始めるらしい、基本的にロジクールの製品は交換前提で販売している節がある為おかしくなったら積極的に交換した方がいい。
ロジクールの体制を批判する訳ではないが、高級機になってもその傾向が変わらない等基本的には交換前提での価格付けがあるので基本的にはそのことを踏まえた上で購入した方がいい。

 

 

ソフトウェア面


若干取っつきにくかったり、用語そのままでわかりにくく、操作がしやすいとは言えない。
オンマウスで簡単な説明を出したりをなぜ実装しなかったのか。
比較的詰めが甘く使いにくく感じる。

使ってみての問題

今まで使っていたマウスとの違いに由来するところもあるが
  • 比較的スクロールホイールが軽すぎる
  • 頭の中で動かした動きとは違う動き方をする。
  • ソフトウェアがゲーム起動の認識が100パーセントではない。
  • 深夜など静かな環境で気になる高周波音
  • 親指の3つのボタンのところの塗装剥げ
スクロールホイールのクリックの変更が可能だが、重い方にしても軽い力で動いてしまう。
比較的簡単にくるくる回る感じがする、多くの人が感じているようでスクロール設定を変更することになるかもしれない。

マウス下部のセンサー位置が、一般的なマウスとは異なりケーブル側についていており違和感を感じるかもしれない 、一般的なマウスは、ボールマウスに準拠?していて基本的にはマウス中央部に存在している。
このため一般的なマウスと同じ動きをすると、若干の差異が発生する。
ここは慣れでしかなく、マウス前方にセンサーがあると持ち上げた際に持ち上げられた際に持ち上げられたと判断しやすくなる等のメリットがあるため前方についている。

ソフトウェアがゲーム起動を認識できない理由はよくわからないが認識できない場合でもいったんデスクトップに戻り再度ゲームを開いているウィンドウをアクティブウィンドウとWindowsが認識すれば大丈夫そう。

またAmazonのレビューにもある高周波の音だけれども、個体差なのかほとんど気にならない、これが気になるのはよっぽどの耳を持っている人だと思う。
通常時のキーボードをたたく音の方が圧倒的に大きい。
ほとんど気にしなくていいと思う。

親指のところのボタン剥げは、私はボタンを押す際に親指の腹ではなく指の先で押すのでそのせいではないかと考える、持ち上げて横から見たり、使ったり触ったりすれば気が付くかもしれないが、機能には問題がない。
でも剥げないようになってほしい。
少し気になる感じがするので神経質な人は注意

通常時に使う際にはほとんど可もなく不可もなくを提供してくれる小粋なマウス、現在ではディスコンとなってしまっているが基本的にはG500sも基本的な形等引き継いでいるらしいので、過去のマウスと比較しての記事としてくれればうれしい。


後に現在の設定を、文中でも書いたがDPIの変更を音声の上げ下げにミュートボタンも足している。
REALFORCEではメディアボタンがないため音量の変更では重宝している。

それに限らずメディアキーがないキーボードでも便利と思われる。

現在の設定、ミュートと音量に設定をを変えている。
さもケーブルは無いかのような画像である。

押しっぱなしにして音量を下げ続ける設定にすると便利
遅延の数値が少ないほど押しっぱなしで高速で下がる、メディアキーで直接入れるよりも便利になる










































総論


結果から言うと結構満足、初めての比較的なしっかりとしたマウスで色々便利になったなあと思う、最初に触ったマウスは2ボタンのマウスだったから本当にボタン数が多いと思う。
実のところインターフェースで尖っている性能で使いやすいって思わせるよりも普通と感じさせる方がすごかったりする。
これに限らず手に触れるものであるからある程度以上の物を使うことをお勧めしたい。

2013年7月16日火曜日

本の感想があれ

日常的に本を読んでいるのだけれども、感想を書くのがあれ。
漫画や雑誌や小説等色々読んではいるけれどもあんまり書くのが面倒くさい。

小説の文には比較的書きやすいけれども、漫画やライトノベルなどほぼ一巻で完結しない物は感想を書くのも大変。

かといってシリーズが完結した物も一回の記事に納めるには若干ハードルが高い。
むしろ自分で小説を書いた方が楽なんじゃないのかと思えるほど。

東プレ REALFORCEを買ったお話  その2 

購入後約一ヶ月後たってからの再レビューです。

東プレのRealforce106の記事で、前回は購入までを書いたけれども、一ヶ月たってからのレビューにしました。

個人的には買ってすぐのレビューも有意義ではあると思うが。ある程度時間がたってからのレビューも重要と思い変更、購入時の際は比較的故障レビューの方を参照するタイプなので。

広い感想


一番の感想は文字を入力するのが苦ではなくなったのが非常に大きい。

今までのキーボード(ロジクール K270)では

一般的な入力時の流れ。
頭で考える→入力→腕→手→キーボード→パソコン→画面→目で確認

での手とキーボードがボトルネックになっていたのだけれども変えてからは頭で考える部分が体感のなかれでは一番のボトルネックに感じている。

今までは考えてから入力で手間取って、考えるのが遅れるということを結果的にしていたのでストレスに感じていた(気が付く気が付かずを問わず)がそれがなくなって入力をするのが非常に楽に感じた。

価格を一切無視し細かいところの欠点を含めても総合力ではそう簡単には他のキーボードには負けないと感じる。


細かい感想
細かいところの感想は某有名なレビューサイトの順番と項目を参考にして

デザインについて
デザインについては一体、どのようにして感想を書いたらいいのかわからないが、基本的には無骨かつ堅実剛健をそのままキーボードで表したくらい非常に事務用品的な感じがしてならない。

悪いとかではなく、キーボードをそのまま飾り付けなくといった感じであろうか?

この当りは実際に写真を見ればわかるので、いったん方向性を変えて。

問題点はあるのかというところから。

大きくは問題にはならないが所々問題が、人によっては問題にならない位の内容だけれども。

埃や髪の毛が比較的目立つ
私の視力は両目とも1.0はこえているのだけれども基本姿勢でファンクションキー上又右シフト横のところの埃が気になる。
又キー当りに髪の毛があると気になる(気になる時点でタイピングできていない)

がその反面手の垢、油による光沢は目立たない、レビューであった黒色のレビューの「油でキーがテカテカするのが気になる」という物があったが色々では個人的に一切感じられなかった。
 
青色のLEDが煌々と輝く点
実際にはキーボード真上からのぞき込まない限りはまぶしくは感じない、暗闇になって気になる、
Num Lockは常時Onにしているため常に光っている。
が数日使えば慣れる。

キーボードの余白が大きく感じる。
製品剛性の面もあるがやや大きく感じる、特にファンクションキー上、背面にはコードを通す溝があるがいかんせんやや大きく感じる、
推測ではあるが一般的な1000や2000円程度のではキーピッチを気にせず設計しているからコンパクトにしているのであって品実重視の高級価格帯では当然であると思う。
もし自分でも設計上大きくすると思う。

買い換える際は気にかけるべき。

もう一つは色と機能の組み合わせについて。
REALFORCEを買いたい人は少なくとも色々いるが、オフィスだったり自宅だったり色々いると思う。
で問題なのは機能があってそこに黒白両方の色があるのではないと言うこと。
Amazonでも東プレのサイトでも確認すればわかると思うが実は、両方そろっては存在しない、頭の中でこの機能とこの機能とこの色でと考えて買おうとすると変えなかったりする、地味に悲しい。
職場と同じ物で色は黒がいいと思っても存在しないということになる。

ストロークについて

底まで打つ深さは適正と思う。
が静電容量方式の関係で底まで打たなくても入力できてしまうので注意、私は未だに完全に底まで打ちきるような入力をしているがたぶん高速で入力するには打ち切らずに反応できる点まで打って放すほうが早いのだろうと思う、それよりも他のキーを入力するの間違えて入力されるのがあってちょっとイライラする点、今ではそこまで頻発しないが買って一週間は酷かった。



キーピッチ,キー配列
ほとんど問題ない。
キーピッチも問題なくきー配列もしっかり規格に沿っている、ついでに言うとキーの横への印刷等完璧(Sys Rq,Break,漢字,ローマ字)。

少しキーとキーの間にあいている隙間が気になる。
この隙間から、お化けがではなく、埃や髪の毛などのゴミの進入を許している点について。
先ほどのストロークとも重なるが入力したときのキーとキーの隙間が1mmほどあいてしまうのでこれは気にするなということなのか?

機能性

機能性のとらえ方にもよるけれども、一般的なマルチメディアの操作にはあんまり向いていない。
メーカーにもよるけれどもメディアキー的な物がついていないため他の方法で解決するしかない。

簡単に言えば音量を上げる下げる、ミュート、再生一時停止など。
人にもよるがメールクライアントの立ち上げ、インターネットブラウザの立ち上げ、アクセサリの起動等。

私はメールやブラウザ、アクセサリは一切キーボードからは行ってはいなかったが、音量の上げ下げ特にミュートは頻繁に行っていた。
Realforceに変えてから、対策としてマウスのボタンに割り当てをして対処をした、使っているマウスはロジクールのG500、デフォルトのマウス解像度変更ボタンの割り当てを音量変更にし、デフォルトで無割り当てのボタンにミュートを割り当てをした、何かしらの作業をしている時にワンボタンで音量を一時的に零にできるのは大変便利なので、変更して対象法があったのは良かった。

メディアキーを頻繁に使う人はある程度対策を対策を考えておくべきか。
マウスが低機能であるならば、キーボードと一緒に買い換える事を勧めたい。

それほどまでに基本性能に特化していると考えるか、ただ打つだけしかできなく不便なキーボードととらえるかは人それぞれの考えと思う。


耐久性

耐久性能は静電容量無接点方式なんで一般的な物と比べて約1000万回とくらべて3000万回ある。

って言うのがメーカーの意見。

実際の耐久性を語るのは非常に難しいが、あくまでもそれはキー自体の耐久性ではないかというのが個人の意見。

他の廉価なキーボードはある程度の水分がかかっても底に穴を開けてそこから水分を出すなど工夫しているけれども、

又キーボードのコード無難なかんじがしてならない私が購入時のレビューとして書かれていたのがRealforceが机から落ちて壊れる(壊した)という物。

一見ばかばかしく感じられるかもしれないが意外とこれが多いらしい、REALFORCEを持っている人は右手だけで持とうとすると結構力がいるのがわかるはず、キーボードの内部に鉄板が入っているためこのような重さになるらしい。
がそのため落とすと非常に強いGがかかる。

たとえばREALFORCEにUSBのメス端子を用意してそこに接続をするというスタイルをとってみてはと思う、もしコードを引っかけてもコードが外れるようにするなどいろいろ工夫の余地があるように考えられる。



時間経過の黄ばみ等は実際使わなければわからないがやっぱり怖い。


実際のところはどのような耐久性があるかはわからないが、気をつけていれば一般利用ではまず自然には壊れないというが一般的なのか?


できることなら基盤に防水加工やキーボードのコードの着脱とかできたらいいのにと思う。
実際に使えば据え置いての作業のみでキーボードの移動は行わないので問題なくキーのへたれもなく使える、怖いのはやっぱり水分。

その他気になった点


なぜかわからないがケーブルの出すところが左右のみで中央がない、中央は私は使わないが中央をなくす意味がわからない、なぜなくした。

Windowsキーが自分の買ったモデルではvistaのキーに丸が形成されている物だった、人によっては気になるのでは?
古い物ではただWindowsのキーが印刷されているだけのはず。

総論


なんだかんだ悪いところを上げたけれども正直無理矢理悪いところを上げたくらいでほとんど問題ない、むしろキーボードでの入力はとても楽で楽しくなるのは何物にも変えられない、毎日キーボードを打っているのに使わないなんて勿体ない。

費用対比については元の価格は非常に高いが毎日使う物であり、非常に長く使う物であると考えれば安い。

変に安い物を買って腱鞘炎にでもなったら、苦痛に加えて治療費まで払うことになる、そうならない為に先行投資と考えて見る考え方もあり。

Realforceを買って人生成功したとは言わないが、文字の入力は圧倒的に楽かつ楽しく打てるようになった、このブログの更新が多くなったのも誇張なくRealforceのおかげ。
今考えればとてもいい買い物をしたと思う、中途半端に高価なキーボードよりも先に一番高価なRealforceを買ってしまうのも手。


IT系に限らずパソコンを使う人すべてに一度ではなく一ヶ月ほど使ってほしい、その後元のキーボードに戻したときには、どれだけの人が買うのだろうか?

2013年7月6日土曜日

接着材がすばらしすぎて困ったのでアセトンを使う

前回に続いての話。

前回のアロンアルファで接着仕様とした際にNexus7の画面に数カ所飛び散った。

動作には問題ないが。指で触った際にきになるのではがす。

知能がゴリラは丸ごと壊す
知能が残念な人は保護シートごと交換する
知能があんまりな人はがんばってこすってはがす。

そこでできるだけ賢く手間無く、どや顔で剥がしたい。

そんなわけで私はアロンアルファの剥がし液の代理になる物を探した。
そんな感じでメーカーの剥がし液のMSDSを参照しての組成を見たところ

アセトンが90パーセント以上エタノール8パーセント以下 その他添加剤他

とあるので、一般的な家庭ならどこにでもあるアセトンを用意すればOK。

残念ながら私の家は一般的な家庭ではないのでアセトン入りのネイルリムーバー(マニキュア落とし)で代用した。

責任は一切とらない。

色なり添加物だったりで何も考えずに使うと悪影響を与えると思う。

アセトン(OR ネイルリムーバー)かけて落として拭き取っての繰り返し、効果が無かったらなぜ効果が無いか考えてもう一度。

ここまでが知能が自称高い人の行為。

本当にアセトンはあると便利なんだけれども爆弾にできる(あくまでもできる)ので最近では入手しにくいのでネイルリムーバーでするのが総合的にお勧め、何度も言うが自己責任で。

理想は剥がし液だけれども汎用性や価格入手性を考えるとほぼ一択(剥がし液を売っているところを見たことない)

ここでの話はくっついた物に関わらず大体の物に対して大概有効

アセトン使用不可の物もあるので注意たとえばプラスチックにアセトンで拭くと一気に曇る等

なお本当に賢い人はそもそも接着材は飛ばさないようにするという悲しい真実

要約


アロンアルファがくっついて困ったらネイルリムーバーで拭けばいいというわけでたった一行で終わる話でした。

今更ながら接着剤の性能がすばらしい

本当に今更ながら壊れていた物をアロンアルファで補修した。

今回壊れた物壊れていた物はNexus7のカバー、KOSSのP9、LOGICOOL USBヘッドセット H330。

破損の程度にもよるけれども、比較的軽い物で強い力がかからないので、入手性とかで選んだ。

破損内容

Nexus7のカバーはカバーを開いた状態の手で持つ部分の四カ所中の三カ所。
P9は左側の黒い部分と灰色の樹脂がくっついている箇所。
H330は右耳の部分がもげた。

もう三つも壊れたら接着材を買わない理由もないかと思い購入。


カバーの方はもともと両面接着剤でP9は破損箇所を見た限りではわからないような感じ。

カバーは買い直すほどでもないけれどもとにかく気になるレベル
P9は完全にパーツ同士がはずれて装着できないレベル
H330は愉快な片耳のヘッドセット状態になってしまってるレベル

どれが一番悲惨レベルが高いかは知らない。


写真を完全に撮ることを失念していた。
ただし両手が完全に埋まってしまっている為覚えていてもとれたかどうかは不明。

結果を100点満点で言うとNexus7のカバーは90点ほどP9は95点はH330は30点ほど
なお完全解決が100点としているため直す限りでは絶対に100にはならない。

Nexus7のカバーは完全は完全には接着せず端が1mmほどくっついていない箇所ができてしまった。
ただし通常利用では完全に問題は無く、くっついた後はがして見てみても簡単にははがれずにしっかりと接着できている。
くっつけた後は少しつっぱている感じがする、見た目ではそんなにわからないが触った後に見れば箇所がわかる程度。

接着する面が広く押くアバウトにつけても問題ないため接着難易度は一番簡単、ただし完璧に接着とする場合には複数回必要になると思う。

P9の接着箇所は立体的であるが接着箇所にドボドボ流し込んで解決、手で触るわけでもなく使う際に見えないため問題ない、接着面も少ないがそんなに力がかからないようにすれば問題ないように感じた、ただし応力がかかるため取り扱う際には注意が必要に感じた。

H330は結論から言えばくっついていない感じ、感じというのは接着予定箇所が非常に小さく折れた箇所が外からよくわからなく、接着箇所周辺にスポンジがありそのスポンジにくっついているとみられるため。
知らない人に見せても使っても違和感を覚える、もしくは破損する絵がみえる。

なおH330はパソコンに接続しても認識されない模様。
H330はすでに交換してH340にして貰った。
パソコンから認識されない→捨て方がよくわからない→なんだか右側とれた→くっつかない→やっぱり捨て方がわからない。

安い以外にはあんまり取り柄がない感じ、ただそのポイントが非常に大きい。
お金に糸目をつけないのであれば音響系のメーカーの業務用のヘッドセットを勧める。
個人的にはELEGAの物がおすすめ。

結論

ワンコインで多少の問題を解決ができるのが大きい、下手にいらいらするよりさっさと買って直した方が色々お得。
アマゾンでは☆が少ないが十分

アリサテライト reboot?のお知らせ

色々理由をつけるのは簡単だけれども色々理由があったりめんどくさかったりしたせいで長らく(数年単位)で更新しなかったけれども、今年度から悔い改めて更新刷るようにします。 いや、ほんと。 もう今日は4月の1日じゃ無いよ。2日だよ