2013年8月20日火曜日

【最後の古物商大戦】ブックオフの正しい?使い方。わかりやすく解説。

    ねん だいさんじこぶつしょうたいせん  
20XX年、第三次古物商大戦は、
 お     ちか              
終わりに近づいていた。 
    か  ほこ  ビーこくぐん  どうねん がつ にち じ ふん      
勝ち誇ったB国軍は、同年X月X日X時X分、 

ティー  こおう       れんぽう  しゅと
Tカード呼応して、S連邦の首都
  そうこうげき うつ
マスクワ総攻撃に移った!


私はブックオフは好きでない、ほとんどの本好きの人はそう思うだろうからその内容は別に書かない。

そしてブックオフの存在意義はどこにあるのか。

多くの優良な古書店は、いろんな意味で客も本屋もwin-winな状態になっているが、ほとんどの場合ブックオフでは完全に客が負ける、むしろ買ってはいけない、売ってもいけない。

じゃあブックオフでは何をするのか?

1.しょうも無い図書館として。
 ぶっちゃけ、保存とか考えていない、何も考えてもいないブックオフに用はない、立ち読みして帰宅だ!!

買わない理由は、本の汚れが気になったから、思ったよりおもしろくない。
これだけいっていればOK、年に1回買えば正当な店舗への侵入だ。
大半の顧客の考えはこれ。入店する一番の勝ち組である。
食物連鎖ならプレデター的存在。彼らが購入するとき、それはプレデターが怪我をするのと同義である。



売買をするに当たって、シミュレーションをする、ブックオフ談義の中で大事だからチェックチェック。

売却利益率を考えて見てほしい。
売却するほとんどの物は数百円から、数千円する。
計算を簡単にするために適当な数値を入れる。
たとえば本、漫画の単行本なら500円、書籍でも500円とする。
ゲームなら5000円とする

本を売りに行く、でそのほんをたとえば100冊持って行くとする。

この時点での本の資産価値は500×100で50000、漢数字に直すと5万円だ。
でブックオフに買いたたかれて、最悪の場合と最高の場合を想定する。
かけ算の左が資産価値右が個数だ。

シミュレーション

もしも100冊(本)売ったなら。

まず最悪から

本の価値はなく一切の価格がつかない 、廃棄しましょうか?と聞かれる。
YESと答えたら手元の本野価値は0になる。
完全にゼロ、ZERO、零だ。
この時点で運んだ時間を無駄にして、色々無駄にした。

むしろ燃やして暖ををとった方が良かったかも?

次に普通。

全部10円ですねと言われて売る
資産が10×100で1000円になる。
超エキサイティング!!!
資産価値が1/50になっちゃった、理由は色々だけど悲しすぎるね。
こんなんなら良く行く床屋でも、お医者さんでも寄付した方が良かったかも?
しょうが無いけどしょうが無いよね。

なお百冊持って行くと、一冊10円もしないことが良くあるよ、気をつけよう。

最後に最高。

売ろうとしていた本が全部映画化需要で高く売れる。
一つ100円です
資産が100×100で10000円になる。
何で1万?資産価値が1/5になったよ?
これはないと思う?
でもねこれがブックオフの本売却での最高のパターン。

このブックオフ談義をするに当たって考える為に、適当な係数を定義する。
資産価値の帯たたかれ具合の逆数の1/XのXをブックオフ係数とする。
この係数が小さければ小さい方が優秀な値だ!!

つまりは最悪の場合の資産価値0は∞、普通の場合は50、最高の場合は5となる訳ですな。

でやばい値にならないように例外のみ1を代入するわけにするよ、これには個数が加わらないよ。

そのやばい値の場合をシミュレート。

2.ゴミを売るならブックオフってよく言うから、その通りゴミを持ち込んでやる。

ごみって行っても本当にゴミじゃない。
ゴミ置き場においてある、ゴミとして売られている本を売りに行く。
ポイントはゴミの所、ぶっちゃけ所有権を放棄しちゃっているから、誰の物でもない、時々区や市によって資源ゴミを捨てたら区や市の物ですって書いておる、あれには注意だ!!

でゴミをブックオフに売るとどうなるか?
色々あるけれども、普通の場合を想定して100本集めて売ったとする。
さっきと同じ用に10×100で1000円。
元々の資産価値が0だと計算がやばくなるからここで例外を用いて、資産価値の連動は1/1000になるわけだ。
逆数をとると0.001非常に優秀な値になる。
どんなに本の数が増えても例外は1しか加わらないので売却数が多いほど優秀になる、だってもとでが0なんだもん。

ちなみにこのゴミ売る方法で実践した事があり私は30冊売却して一冊100円、総額3000円手に入れた。
なおゴミとしてではなく、引っ越しのときに本の処理を頼まれただけだったりする。


3.ブックオフのチラシ(高額買い取り)のみを売りに行く。
 ポイントは高額買い取りのみ。
他の商品を持って行っても良い、ただしそれは店舗に持って行く労力に見合わない。
他の商品を持って行っても完全に無意味、むしろ邪魔だ。
良くあるのがゲームを高く買いますだ。
おまえは本屋じゃないのか?という質問はしてはいけない。


良くあるのが新作で5000円のゲームを3000円で買い取りますって物。

係数に直すと1.6666...となる非常に優秀な値だ。
ただ資産の純損質を考えると2000円資産失っている事になる。
つまりは早ときして楽しんだとしても売ってしまったら2000円しか残らない。
偉大なる損失である。
逆を言うならばもう戻らないもの、つまりは遊んだものではなくその時間のみに2000円を費やしたこと他ならない。

言い方を別にすると。
もしも手元に一万あったとする。
通常に遊ぶ場合には2000本買って、遊んで終わり、手元に2本のゲーム。

売却をして遊ぶ場合には、2本買って2本売って手元に6000円、もう一本買って売って手元に4000円or一本と1000円。

となる


どうせ売るならなら、高いうちに売っとこう。
ポイントはどうせ行くから、これも持って行こうと別の物まで持って行く、係数が悪くなるほかならない。

又ごくまれに購入価格よりも売却価格が高くなるときがある。
これはモンスターハンターなど極度に品薄になりがちな物が起こす現象で斬新な現象。

やっている事はほとんど転売と一緒、気にしない。

5000円の物が5500円で売れたならば指数は約0.90。
これまた良い数字になる。
本なんかと違ってとても良い係数になるね。

高額の品によってまとめてみた、詳しくはサイトに行ってチェック無かったら、係数に15をかけてみよう、それが大体の商品の戦闘力だ。
高額買い取り参考目安、高く売れてもこれだけでしか売れない。
高くてもこの価格、高額商品リストに乗っていなかったら係数に15をかけて悪い方を参照。
大体それくらい、もしくはそれ以下でしかかってくださらない。

4.つまりは利用者の考えをまとめると?

基本的には有名、又回転率の良い物、等経営的に有利な物ほど高くなる傾向がある

ここが重要。

係数などで表しているが、絶対に損する。あきらめよう。(絶望)

本当に捨てる代わりに持って行く場所として機能させるべき。
知ってる?ゴミってあほみたいに出すとお金取られるんだよ。(絶望)

もう一つは、ブックオフは換金場所ではないこと。
お金がなくて困って、ブックオフに売る人に一言、売ろうとした物は本当に必要だったのか?
全部売る必要はあるのか?
支払ったお金の一部しか帰ってこない。
売って、プラスになっているかのような錯覚は非常に危険。
手に持っている金額は絶対にマイナスになっている。


まとめ


物を大事にする人はブックオフとは相性が悪い、合理的だったり、計算で物事を考えてする人にとってはありがたい存在かもしれないが……

多くの人が物を大事にして売るときに高い値段が反映されないと嘆く。
けれどもあんまりこうしたことを書きたくはないが、それが市場原理って事じゃないのかな…

ぶっちゃけ、売らないですむなら、売らないでいよう。(意味深)
売るにするなら適当な物を売ろう。
ブックオフは往々にして思い入れのある物は安く、無いものは高い傾向?がある。
人気の物ほど高く、マイナーな物ほど安くといったかんじだ。

つまりは売り手は、よく見るから安い、珍しいから高いといった一般的な需要と供給のグラフを考えて売りに行くがブックオフ側からすると、そのグラフは使わない。

いかに利益を出すかの経営戦術だ。


よく別の古書店に売った方が…
など書いてはいるが、じゃあ実際にブックオフ系列以外の店舗の古書店に行ったことある人がどれだけいるのだろうか?
買いたたかれてもう売りたく無いと行ってもブックオフ以外に売るところがある人は良い。
ただほとんどの人がブックオフ以外には行ったことがないと思われる。
しょうが無いよね。悲しい、だけどこれが現実。

このチェーン展開してる古物商、伊達じゃないぞ。
半端じゃない、経営戦術だ。

まとめのまとめのまとめ

常に大事なキーワード、ブックオフに行くときには要注意だ。

行かない、行かせない、行くような状態にしない。
売るところではなく、捨てるところ。
売って渡されるお金は、マイナスの補填分。
売ってまともにお金になるのは高額のみ、それでも実際は損をしている。


こんなかんじで極稀な例外を除きブックオフに行くメリットはない、あったとしても碌なことにならない、本屋ゲームを売った人は例外なくこんなことを口走る。



MMMM

そんな>

ざんこ>

く   >

な! >

VVVVV


アナザーストーリー

ブックオフに売らない。

なおこのシミュレーションには続きがあり、最悪の場合を想定した人は、気が変わり、別の古書店に売ろうとしたそうな。


ブックオフに売ろうとしたけど、中野のまんだらけに行ってみたそうしたらとてもきたない、ユートピアとかいうのがあったらしい。

すっごいたかく売れた、まんだらけ最高!

そうだ!

これこそ

ほんとうの

 ユートピア

理想境

なのだ!



2013年8月17日土曜日

あえてデメリットをメリットとして表記したら人はそれに気が付くか。

大体の商品にはうたい文句があったりする。

で分かり易いうたい文句もあればちょっと意味がわからない様なものまである。
問題なのは後者のちょっと意味がわからないの方。

わかりやすい例ではたとえばボールぺンなんかでは、「インク持ちが2倍(当社比)」とかである。

何となくは「ああこれは、今までのよりも長持ちするんだな。当社比だけど。」 と思えるわけだ。
人によっては「ボールペンで黒で塗りつぶす絵を描こうと思っていたところだ、これを使った方が途中でインク切れがなさそう」など惹かれる人もいるかもしれない。

がこのボールペンのインク持ちの真相は、筆記感がクソ過ぎてあんまり書きたくない。
インクの出が悪い様なボールペンである。

以前使った人がこの商品を見たら「何だこの商品は?この商品がクソ過ぎて新しくボールペンを買いに買いに文房具売り場に来たのに改善する気は無いのか、この会社の商品を買うのはやめておこう。」 となる。


この例では、この会社は嘘はついていないし、騙そうともしていない。
ただミスリードを誘っているだけ。
無論このうたい文句のおかげで買おうと思う人もいれば前述のように買う気をなくす人だっている。

良い点はこの会社は 「インク持ちが2倍(当社比)」という言葉を使っている点。
当社比ではあるけれども、実際にインクの持ちが良くなっているというのはこのうたい文句を見た人はほとんどプラス、すなわちメリットがあると理解できているはず。

じゃあもしこの会社が「インク持ちが半分」 「人に悪いインク」「ヒ素配合」としたら、消費者は買うのか?

多分だけれども買う人はいないだろうと思う。

ではもしも「環境に優しいDHMO配合」 と広告を打ったらどうだろうか?
無論DHMOはただ単に普通の水である。
また同様に「DHMO非配合!!」といった物も広告を打ったらどうなるのか?

多くの人は「メーカーがアピールするのだから良い物だろう」思う様に感じる。

私には水を配合しようが、配合しまいがどっちでもいいと思う、ただそれは水と知っているからである。


それでは現実には一体どういった様な事が行われているか。

例を挙げれば少し前のシャンプーである。
昔は「シリコン配合」といって広告を出していた。
が現在では「ノンシリコン」「シリコン非配合」として販売している。

又別の例では食品添加物として「ステビア不使用」としてアピールしていた物がその文面を削除した。

立ち位置を明確にするために私はシリコン反対派、ステビア賛成派である事を明記する。

私が言いたいのは、「消費者自体が何も考えず頭を空っぽにしてメーカーの言うことを盲信するのをやめろ」ということだ。

シリコンでもステビアでも、メーカーが良くなるからと言えば疑わずにつけるのはいかががな物かと思う。
シリコンに限らずその結果後で健康被害を訴えたところで、その消費者の責任が無いように振る舞うのはメーカーもまた消費者もどちらも少しずれているように感じる。


消費者もある程度の成分については情報化社会になりインターネットに限らず本でも調べることが容易になってる、そのような中で調べない、何もしないというのは怠慢でしかない。

メーカー側も甘味料をステビア→人工甘味料→ステビアになぜしてしまったのか、ちょっとどころではなく頭が悪い、悪すぎる。

簡単にステビアの説明をすると、健康にいい、病気の対策にもなる、砂糖よりも疾病リスクが少ない、自然由来の成分。
等々で要は人口甘味料などを作っている会社からすれば到底越えられることもできない壁になっていたので、ろくに検証をしていない論文でステビアに発癌性があるような論文を発表して自分達が製造している人口甘味料を使わせるように仕向けたのが実態。
どっちの言っていることが本当なのかわからないなら今すぐ検索検索!!

なお論文に書いてあるように再度実験しても同様のデータが得られない模様。

じゃあなんでこんなことがおきるのかというと「単純にミス」「そうしたほうが利益を上げられるから」「流行」などいろいろあるが最大の理由は「消費者がバカだから」最終的にはこれに尽きる。
本当に消費者が賢かったならば下手な広告も命取りになりかねない、逆にライバル企業が勝手に自滅するのを待つといったゲーム理論のように動くと思われる。

いろいろ書いてきた上で、まとめると「他人を信じるな、自分で調べて自分を信じろ。」



それを踏まえた上で口に入れるならば、天然由来のトリカブトか科学合成した重曹、あなたはどちらを入れるのか?


2013年8月15日木曜日

【全力箱買い】TOHO SEIKA ポテトフライを箱買いをする。

タイトルそのまま。

依然と言うほど以前ではないけれども、一般的な人には前から好きな駄菓子の一つや二つある物。

私の場合はこの手の30円位のポテトフライが大好きで買ってた。

駄菓子のお店はほとんど行ったことないけれども、最近ではスーパーのお菓子売り場よりも、複合型施設での駄菓子屋風の販売施設で買うことが多かった。

それで数年前にその手の販売施設がなくなってしまって、買う機会が無くなってしばらく食べていなかった。

それで、おなじみAmazonで“駄菓子” で検索すると、そういった駄菓子の一部の商品が見つかる。

それで駄菓子に30円はそれなりだけれども、20個入りで600円くらいだと、比較的厳しい。

それならスーパーで好きなお菓子買いますよ。

って感じだけど、気の誤りでAmazonで全力購入。

いざ家に来ると本当に嬉しい、やっぱり大人買いはするもんだね。
これを買う前はおやつカルパスも買ってみたり、満足感が半端じゃない。

 600円だとほぼ販売価格そのままだけれども、やっぱり買えないものを買うのはありがたい。

個人的にはさくら大根、ポテトフライ、ウメトラマンは大好き。

今でも無印の干梅やスッパイマン系統はよく食べます。

ダイエットも良いけれども心の栄養剤として、たまには買ってみてもいいかもしれない。
体は健康でも心が疲れていると何かと失敗しがち、たまには童心を思い返して好きなお菓子を買ってみては?

2013年8月1日木曜日

【Logicool】ロジクールG500sを交換したのでレビューする。写真いっぱい

前回に続いて写真を上げてみる。
ぶっちゃけきちんとしたところの記事の方がいいよ。
正面の写真無駄にかっこいいパッケージスケルトンかっこいい。
裏面
汚れが目立つパッケージ、目の前で油汚れまみれにされたら、買いたくなくなる系のパッケージである。
所でこのGの文字、意味深である。

デザイン全体Android4.0に感化された感がする気がする…

なお中身のパッケージは反射して自分が写真にIN、狂気あふれるテカテカパッケージ、写真一つで相当苦労である。
という感じで中身はあきらめた。

謎の箱、保証書と取説と保証規約が入っているよ。幾何学模様がかっこいい。
中の紙はあれだからアップしない。
なぜなら入っている物が入っている物だから。
 所で今まではビニールで梱包されていたが、本製品は紙パッケージ、どっちが環境に良いかわからない。
ウェイト、必要を感じないおまけである。
 色々と存在意義が怪しいウェイト、FPSをする人は使わない、それ以外に重い方が良い派の人が使う。
ぶっちゃけ使わなくても十分重い。
パッケージのふたを閉める磁石、ぶっちゃけウェイトより圧倒的存在感、圧倒的便利さ。
付属品に書かれていない磁石ぶっちゃけウェイトより役に立つ。
冷蔵庫に、くっつくディスプレイ端に。
捨ててはいけない、剥がして再利用。
右G500左G500s。
まだまだ使えそうなのにチャタリングしてしまう虚弱体質、それがG500、本当に勿体ない。

汚れが見えにくい角度で写真、デザインを考えた人のセンスに脱帽、驚きのセンス、驚きの斬新さ。時代がまだ追いついていないようだ。
左G500s右G500、さっきの写真と逆なのは無計画だから。
どちらも色々なマークをプラグ根元に書いてる。
配置等色々変更になってるみたい。
このピロピロした物の裏側に P/Nが書いてあるよ。
圧倒的存在なフェライトコア、効果は未知数、あふれる安心感、パソコンが上流なのでこの位置でOK。
ノイズを受けるのも出すのも防ぐ優れものだよ。30MHzから700MHzのノイズにきくよ。コモンモードノイズにきくね!!
本当にフェライトコアの効果は実際どうなんだろうか??


こんな物が参考になるなら幸いである。

なおだんだんとデザインに慣れてきてかっこよく感じてきた、今更ながらこれはこれでアリかもしれない。


【Logicool】ロジクールG500sを交換したのでレビューする

前回G500の記事のときの時点で既になんだか調子がよろしくなく、その旨をロジクールのサポートに伝えたよ、そうしたらなんだか良く自体はつかめないけど交換になったよ、もうG500は廃盤だからG500sにするよって言われたよ、よくわからないね。

といった感じで新しくG500sが届いたのでレビュー、詳しいフォトレビュー等は他の企業がやっているようなレビュー記事を参照すればいいと思うよ。


で気になった変更点
  • LEDが赤から青になった。
  • チルトホイールのチルトのキレがまして押しやすくなった。
  • 左右のクリックがわずかながら若干堅くなって押しやすくなった。
  • というよりボタンすべて全体的にキレが増した。
  • デザインが変更になった。
  • 表面にコーティングをし、耐久性と疎水性を備えた表面加工をした。
  • ボタンに指紋や汚れ等が付着するのを防ぐコーティングが加わった。
  • G500での解像度の幅が200dpi-5700dpiからG500sでは200dpi-8,200dpiへ。
  • XPが対応OSから外れた。
で変わらなかった点
  • ケーブルの長さ(2m)。
  • 全体的な形状。
  • 高周波音。
  • ケーブル形状。
  • (ほとんど大半)。
一言で言うならばほとんど変わっていない。
一言で言わないならほんの少し変わった位で目立っては変わってはいない。

で変更点は上記通り。

LEDはほとんど好みによりけり、個人的には赤でも青でもどちらでもいい(青色LEDの方がパーツとしての単価は高い)。

タン周りは比較的良好になった感じ、G500でよりカチカチ度合いが増した感じ、通常の右左は変わったは変わったけれどもほとんど変わらないレベル、買い直す必要は一切ないと感じるほど。

ただチルトだけは別格で、かなりチルトしやすくなった、旧型はチルトと同時に通常押し込みが入力される感があったけれどもチルト左右入力はかなりしやすくなった。
エクセル等でチルトを多用する人は考えてもいいかもしれないレベル。

DPI変更ボタンも入力具合が良くなった、 グニグニしたG500時代からは良くなった。

全体的にボタン類は良くなった、旧機種のG500は本当にチャタリングがやばいと色々な所で悪い意味で評判になっていた為それを踏まえている感はする。
関係はないけれどもm570もチャタリングがやばいと評判になって、対策機種が出る予定、そちらの機種もボタン周りが改善されるらしいので、これからのロジクール機種は全体的に耐久性は上がると思う。

ーティングも色々なサイトでいいといわれているけれども、なかなか数値として出すのは難しい項目と思うが、体感では良くなっていると感じる。
ただ表面がつるつる滑る感じがする、マウス横のざらざら系の塗装は順当な感じ、すこし粒子が大きくなった感じがする。

像度の幅が大きくなったはいいけれどもこんな高感度でマウスを使う人がいるかは不明、個人的には変わらないと思う。

ンサーの具合も持ち上げた際の誤動作もなく改悪といった感じでは無い。

ーブル長も十分。
2mのままで良かった、現環境では机の裏を通してパソコンと接続しているから、下手に短くなると届かなくなる恐れがあったけれど変更なし、良かった。


問題点はXPが対応OSから外れたのとデザイン。


XPが対応OSから外れたのはもう新しくしろってロジクールからのお願い。
実際の稼働率から言えばまだ多いけれどももう一年を切ったOSを対応するほど甘く無い。
ただこれは、フルで機能を使う場合を含んでいるから、通常のマウスとして使う分には標準ドライバでいける所はいけるように感じる、確認はとってないよ。

できないのはボタンの割り当て、ゲームを認識し自動でプロファイルの変更等あたりだと思う。
責任は持たないよ。

デザインはお察し、なぜこうなった。
全機種の迷彩系統からのまさかの変更、むしろ塗装なしでいいんじゃないかと思えるほど、それと、あんまり話題になってないけれどコーティングのテカリ具合と重なりいろんな意味でGになった感じ。

これにするくらいならデジタル迷彩にすればと思うくらい。
むしろデザインで悪い意味で差別化した感じが否めない。

移行

G500からG500sへの移行は若干手間取った、G500をパソコンから抜いてG500sを接続するとOSからは認識されるがロジクールのソフトウェアからは認識されず。

なかなか難儀なソフトウェアである
色々自動アップデートなどを試したが変わらず、何度か再起動したのに変わらず。
OSからはG500sと認識されドライバを自動で入れられるにもかかわらず。

で色々面倒になって ロジクールの公式サイトのG500の所へ行きソフトウェアをダウンロード。

最初からこうしてればいいのにと思うほどすんなり認識。

でソフトウェアでのボタンの割り当ては、いつの間にかできていた、デフォルトのオンボードメモリは手動で設定。
前回同様の設定にした。

今になって考えるとサイドボタンをチャタリングを起こしたボタンとして割り当てすれば何とか乗り切れるのね、しないけれど。
そんなことするよりサポートに連絡する方がいいと思うけれど。


総括


5000円は高いかな?と感じる、特にほどほどのマウスを持っていると。
交換で手に入れる等ならまだしもわざわざG500を持っているにもかかわらず買い換えるのはちょっと無いかなと思う。

今からG500を買うならほとんどの人がこちらのG500sになるような、完全な後続機な感じ(デザイン含まず)。

いい意味で変わってないから、全体的な変更点がマイナーアップデートクラスでの変更でしかなく、人によってはむしろ変えないでほしいところも変わっている点(特にデザイン)もあるでしょう。

G500が約3000円、G500sが約5000円で販売されていたら悩むと思う(交換前提でなければ)。
2000円の差はさすがにないかな………

買い換えるならG700sになるかなと、以前のモデルの割安感もなくなってしまうため他のメーカーも視野に入れて検討になるかなと。

それよりもロジクールの製品は故障なり不具合が多い気がする、サポートが現状であるからいいけれどもこれでサポートが悪かったら絶望的なくらい不具合起こしてるくらい。

誤字脱字を修正:2013年12月10日 なおまだチャタリング等の症状は出ていない。初期公開日は08月01日


アリサテライト reboot?のお知らせ

色々理由をつけるのは簡単だけれども色々理由があったりめんどくさかったりしたせいで長らく(数年単位)で更新しなかったけれども、今年度から悔い改めて更新刷るようにします。 いや、ほんと。 もう今日は4月の1日じゃ無いよ。2日だよ