前の記事で触れたので色々。
REALFORCEをこの前レビューにしたので、マウスもこの際だから同じようにレビュー。
この前のキーボードがメディア用途で使いづらいという記事で対処法として、多ボタンのマウスを使って軽く対策をすると比較的やりやすいよ、的な記事を書いたのでそこら辺を重点的に。
購入はAmazonで価格は 2013年1月8日当時3,455円でした、今から考えても非常にお求めしやすい価格でした。
それまではエレコムのいつ買ったかわからない3ボタンのマウスでした。
マウスの市場は詳しくはないけれども、今現在の市場からすると比較的お金がかかっている方ではないと思う。
現在はディスコンになっていて、現在後継機のG500sが発売中である。
特別すばらしく尖った性能を持っている訳でもなく可もなく不可もなくが比較的高いバランスでまとまっている感じ。
基本的にはハードウェア+ロジクールソフトウェアを含めた評価になるのでそれを踏まえた上で感想を。
ハードウェア面
デザイン的にはあんまり好きになれない。マウス自体によくわからない柄の模様(迷彩?)があってちょっと嫌、解像度表示の赤色のLEDが赤く光っていて消せない、トータルではそんなに私は評価できない、無理矢理差別化をした感が否めない。
総合的には黒と灰色で落ち着いた模様ではないかと思う、会社のロゴが入っているくらいでデザインはそこそこ、USBで接続するケーブルは布巻で少しおしゃれ。
動作精度は違和感あり、が数日たてば慣れる理由は後述。
解像度は付属のソフトウェアとDPI変更ボタンで可変できる。
一般的なマウスだと解像度固定で 気軽には変更できにくいが、これだと便利!!。
が個人的には解像度を変更するよりも自分が解像度になれるタイプで、細かい作業と大きく動かす作業等をしないのでDPIは800に設定しゲーム等もゲーム側で変更をしている。
フィット感も人によって色々だけれども、人体光学を一切無視しているような、昔ながらのマウス寄りかは圧倒的に持ちやすい、親指部分はさらさらになるように加工しているが、親指だけ違和感なんてこともない。
比較的持ちやすいのではないかと思う、が女性や子供など手の小さい人は持ちにくいかもしれない、量販店などでさわる事をお勧めする。
又この機種は事実上右利き専用となっていて特に左利きには持ちにくくなっている、左手で持つと薬指がボタンと干渉して連発する。
左利きの人も使うような共用のパソコン等では使えない、左右対称のG300をお勧めする。
機能性についてはゲーム用とあるが一般利用でも可能で購入当時M500とG500がほぼ同価格でAmazonで販売されていた、同じなら間違いなくG500。
これ以上の価格帯になると無線対応でコードレスをアピールポイントとして販売するが、有線のマウスを求める人にとっては事実上のフラッグシップになっている。
有線第一なら基本的にはこれになってしまう、
機能面では様々な機能が乗っていてガラス面でも使える等があるがマウスパッドを敷いていて使用している等、私は多ボタンの便利なマウス程度にしか使っていない為申し訳ないが書くことができない。
スクロールでビュービューまわすのが楽しい。
ロジクールの体制を批判する訳ではないが、高級機になってもその傾向が変わらない等基本的には交換前提での価格付けがあるので基本的にはそのことを踏まえた上で購入した方がいい。
ソフトウェア面
若干取っつきにくかったり、用語そのままでわかりにくく、操作がしやすいとは言えない。
オンマウスで簡単な説明を出したりをなぜ実装しなかったのか。
比較的詰めが甘く使いにくく感じる。
使ってみての問題
今まで使っていたマウスとの違いに由来するところもあるが- 比較的スクロールホイールが軽すぎる
- 頭の中で動かした動きとは違う動き方をする。
- ソフトウェアがゲーム起動の認識が100パーセントではない。
- 深夜など静かな環境で気になる高周波音
- 親指の3つのボタンのところの塗装剥げ
比較的簡単にくるくる回る感じがする、多くの人が感じているようでスクロール設定を変更することになるかもしれない。
マウス下部のセンサー位置が、一般的なマウスとは異なりケーブル側についていており違和感を感じるかもしれない 、一般的なマウスは、ボールマウスに準拠?していて基本的にはマウス中央部に存在している。
このため一般的なマウスと同じ動きをすると、若干の差異が発生する。
ここは慣れでしかなく、マウス前方にセンサーがあると持ち上げた際に持ち上げられた際に持ち上げられたと判断しやすくなる等のメリットがあるため前方についている。
ソフトウェアがゲーム起動を認識できない理由はよくわからないが認識できない場合でもいったんデスクトップに戻り再度ゲームを開いているウィンドウをアクティブウィンドウとWindowsが認識すれば大丈夫そう。
またAmazonのレビューにもある高周波の音だけれども、個体差なのかほとんど気にならない、これが気になるのはよっぽどの耳を持っている人だと思う。
通常時のキーボードをたたく音の方が圧倒的に大きい。
ほとんど気にしなくていいと思う。
親指のところのボタン剥げは、私はボタンを押す際に親指の腹ではなく指の先で押すのでそのせいではないかと考える、持ち上げて横から見たり、使ったり触ったりすれば気が付くかもしれないが、機能には問題がない。
でも剥げないようになってほしい。
少し気になる感じがするので神経質な人は注意
通常時に使う際にはほとんど可もなく不可もなくを提供してくれる小粋なマウス、現在ではディスコンとなってしまっているが基本的にはG500sも基本的な形等引き継いでいるらしいので、過去のマウスと比較しての記事としてくれればうれしい。
最後に現在の設定を、文中でも書いたがDPIの変更を音声の上げ下げにミュートボタンも足している。
REALFORCEではメディアボタンがないため音量の変更では重宝している。
それに限らずメディアキーがないキーボードでも便利と思われる。
現在の設定、ミュートと音量に設定をを変えている。 さもケーブルは無いかのような画像である。 |
押しっぱなしにして音量を下げ続ける設定にすると便利 遅延の数値が少ないほど押しっぱなしで高速で下がる、メディアキーで直接入れるよりも便利になる |
総論
結果から言うと結構満足、初めての比較的なしっかりとしたマウスで色々便利になったなあと思う、最初に触ったマウスは2ボタンのマウスだったから本当にボタン数が多いと思う。
実のところインターフェースで尖っている性能で使いやすいって思わせるよりも普通と感じさせる方がすごかったりする。
これに限らず手に触れるものであるからある程度以上の物を使うことをお勧めしたい。
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