2013年7月16日火曜日

東プレ REALFORCEを買ったお話  その2 

購入後約一ヶ月後たってからの再レビューです。

東プレのRealforce106の記事で、前回は購入までを書いたけれども、一ヶ月たってからのレビューにしました。

個人的には買ってすぐのレビューも有意義ではあると思うが。ある程度時間がたってからのレビューも重要と思い変更、購入時の際は比較的故障レビューの方を参照するタイプなので。

広い感想


一番の感想は文字を入力するのが苦ではなくなったのが非常に大きい。

今までのキーボード(ロジクール K270)では

一般的な入力時の流れ。
頭で考える→入力→腕→手→キーボード→パソコン→画面→目で確認

での手とキーボードがボトルネックになっていたのだけれども変えてからは頭で考える部分が体感のなかれでは一番のボトルネックに感じている。

今までは考えてから入力で手間取って、考えるのが遅れるということを結果的にしていたのでストレスに感じていた(気が付く気が付かずを問わず)がそれがなくなって入力をするのが非常に楽に感じた。

価格を一切無視し細かいところの欠点を含めても総合力ではそう簡単には他のキーボードには負けないと感じる。


細かい感想
細かいところの感想は某有名なレビューサイトの順番と項目を参考にして

デザインについて
デザインについては一体、どのようにして感想を書いたらいいのかわからないが、基本的には無骨かつ堅実剛健をそのままキーボードで表したくらい非常に事務用品的な感じがしてならない。

悪いとかではなく、キーボードをそのまま飾り付けなくといった感じであろうか?

この当りは実際に写真を見ればわかるので、いったん方向性を変えて。

問題点はあるのかというところから。

大きくは問題にはならないが所々問題が、人によっては問題にならない位の内容だけれども。

埃や髪の毛が比較的目立つ
私の視力は両目とも1.0はこえているのだけれども基本姿勢でファンクションキー上又右シフト横のところの埃が気になる。
又キー当りに髪の毛があると気になる(気になる時点でタイピングできていない)

がその反面手の垢、油による光沢は目立たない、レビューであった黒色のレビューの「油でキーがテカテカするのが気になる」という物があったが色々では個人的に一切感じられなかった。
 
青色のLEDが煌々と輝く点
実際にはキーボード真上からのぞき込まない限りはまぶしくは感じない、暗闇になって気になる、
Num Lockは常時Onにしているため常に光っている。
が数日使えば慣れる。

キーボードの余白が大きく感じる。
製品剛性の面もあるがやや大きく感じる、特にファンクションキー上、背面にはコードを通す溝があるがいかんせんやや大きく感じる、
推測ではあるが一般的な1000や2000円程度のではキーピッチを気にせず設計しているからコンパクトにしているのであって品実重視の高級価格帯では当然であると思う。
もし自分でも設計上大きくすると思う。

買い換える際は気にかけるべき。

もう一つは色と機能の組み合わせについて。
REALFORCEを買いたい人は少なくとも色々いるが、オフィスだったり自宅だったり色々いると思う。
で問題なのは機能があってそこに黒白両方の色があるのではないと言うこと。
Amazonでも東プレのサイトでも確認すればわかると思うが実は、両方そろっては存在しない、頭の中でこの機能とこの機能とこの色でと考えて買おうとすると変えなかったりする、地味に悲しい。
職場と同じ物で色は黒がいいと思っても存在しないということになる。

ストロークについて

底まで打つ深さは適正と思う。
が静電容量方式の関係で底まで打たなくても入力できてしまうので注意、私は未だに完全に底まで打ちきるような入力をしているがたぶん高速で入力するには打ち切らずに反応できる点まで打って放すほうが早いのだろうと思う、それよりも他のキーを入力するの間違えて入力されるのがあってちょっとイライラする点、今ではそこまで頻発しないが買って一週間は酷かった。



キーピッチ,キー配列
ほとんど問題ない。
キーピッチも問題なくきー配列もしっかり規格に沿っている、ついでに言うとキーの横への印刷等完璧(Sys Rq,Break,漢字,ローマ字)。

少しキーとキーの間にあいている隙間が気になる。
この隙間から、お化けがではなく、埃や髪の毛などのゴミの進入を許している点について。
先ほどのストロークとも重なるが入力したときのキーとキーの隙間が1mmほどあいてしまうのでこれは気にするなということなのか?

機能性

機能性のとらえ方にもよるけれども、一般的なマルチメディアの操作にはあんまり向いていない。
メーカーにもよるけれどもメディアキー的な物がついていないため他の方法で解決するしかない。

簡単に言えば音量を上げる下げる、ミュート、再生一時停止など。
人にもよるがメールクライアントの立ち上げ、インターネットブラウザの立ち上げ、アクセサリの起動等。

私はメールやブラウザ、アクセサリは一切キーボードからは行ってはいなかったが、音量の上げ下げ特にミュートは頻繁に行っていた。
Realforceに変えてから、対策としてマウスのボタンに割り当てをして対処をした、使っているマウスはロジクールのG500、デフォルトのマウス解像度変更ボタンの割り当てを音量変更にし、デフォルトで無割り当てのボタンにミュートを割り当てをした、何かしらの作業をしている時にワンボタンで音量を一時的に零にできるのは大変便利なので、変更して対象法があったのは良かった。

メディアキーを頻繁に使う人はある程度対策を対策を考えておくべきか。
マウスが低機能であるならば、キーボードと一緒に買い換える事を勧めたい。

それほどまでに基本性能に特化していると考えるか、ただ打つだけしかできなく不便なキーボードととらえるかは人それぞれの考えと思う。


耐久性

耐久性能は静電容量無接点方式なんで一般的な物と比べて約1000万回とくらべて3000万回ある。

って言うのがメーカーの意見。

実際の耐久性を語るのは非常に難しいが、あくまでもそれはキー自体の耐久性ではないかというのが個人の意見。

他の廉価なキーボードはある程度の水分がかかっても底に穴を開けてそこから水分を出すなど工夫しているけれども、

又キーボードのコード無難なかんじがしてならない私が購入時のレビューとして書かれていたのがRealforceが机から落ちて壊れる(壊した)という物。

一見ばかばかしく感じられるかもしれないが意外とこれが多いらしい、REALFORCEを持っている人は右手だけで持とうとすると結構力がいるのがわかるはず、キーボードの内部に鉄板が入っているためこのような重さになるらしい。
がそのため落とすと非常に強いGがかかる。

たとえばREALFORCEにUSBのメス端子を用意してそこに接続をするというスタイルをとってみてはと思う、もしコードを引っかけてもコードが外れるようにするなどいろいろ工夫の余地があるように考えられる。



時間経過の黄ばみ等は実際使わなければわからないがやっぱり怖い。


実際のところはどのような耐久性があるかはわからないが、気をつけていれば一般利用ではまず自然には壊れないというが一般的なのか?


できることなら基盤に防水加工やキーボードのコードの着脱とかできたらいいのにと思う。
実際に使えば据え置いての作業のみでキーボードの移動は行わないので問題なくキーのへたれもなく使える、怖いのはやっぱり水分。

その他気になった点


なぜかわからないがケーブルの出すところが左右のみで中央がない、中央は私は使わないが中央をなくす意味がわからない、なぜなくした。

Windowsキーが自分の買ったモデルではvistaのキーに丸が形成されている物だった、人によっては気になるのでは?
古い物ではただWindowsのキーが印刷されているだけのはず。

総論


なんだかんだ悪いところを上げたけれども正直無理矢理悪いところを上げたくらいでほとんど問題ない、むしろキーボードでの入力はとても楽で楽しくなるのは何物にも変えられない、毎日キーボードを打っているのに使わないなんて勿体ない。

費用対比については元の価格は非常に高いが毎日使う物であり、非常に長く使う物であると考えれば安い。

変に安い物を買って腱鞘炎にでもなったら、苦痛に加えて治療費まで払うことになる、そうならない為に先行投資と考えて見る考え方もあり。

Realforceを買って人生成功したとは言わないが、文字の入力は圧倒的に楽かつ楽しく打てるようになった、このブログの更新が多くなったのも誇張なくRealforceのおかげ。
今考えればとてもいい買い物をしたと思う、中途半端に高価なキーボードよりも先に一番高価なRealforceを買ってしまうのも手。


IT系に限らずパソコンを使う人すべてに一度ではなく一ヶ月ほど使ってほしい、その後元のキーボードに戻したときには、どれだけの人が買うのだろうか?

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