ねん だいさんじこぶつしょうたいせん
20XX年、第三次古物商大戦は、
お ちか
終わりに近づいていた。
か ほこ ビーこくぐん どうねん がつ にち じ ふん
勝ち誇ったB国軍は、同年X月X日X時X分、
ティー こおう れんぽう しゅと
Tカード呼応して、S連邦の首都
そうこうげき うつ
マスクワ総攻撃に移った!
私はブックオフは好きでない、ほとんどの本好きの人はそう思うだろうからその内容は別に書かない。
そしてブックオフの存在意義はどこにあるのか。
多くの優良な古書店は、いろんな意味で客も本屋もwin-winな状態になっているが、ほとんどの場合ブックオフでは完全に客が負ける、むしろ買ってはいけない、売ってもいけない。
じゃあブックオフでは何をするのか?
1.しょうも無い図書館として。
ぶっちゃけ、保存とか考えていない、何も考えてもいないブックオフに用はない、立ち読みして帰宅だ!!
買わない理由は、本の汚れが気になったから、思ったよりおもしろくない。
これだけいっていればOK、年に1回買えば正当な店舗への侵入だ。
大半の顧客の考えはこれ。入店する一番の勝ち組である。
食物連鎖ならプレデター的存在。彼らが購入するとき、それはプレデターが怪我をするのと同義である。
売買をするに当たって、シミュレーションをする、ブックオフ談義の中で大事だからチェックチェック。
売却利益率を考えて見てほしい。
売却するほとんどの物は数百円から、数千円する。
計算を簡単にするために適当な数値を入れる。
たとえば本、漫画の単行本なら500円、書籍でも500円とする。
ゲームなら5000円とする
本を売りに行く、でそのほんをたとえば100冊持って行くとする。
この時点での本の資産価値は500×100で50000、漢数字に直すと5万円だ。
でブックオフに買いたたかれて、最悪の場合と最高の場合を想定する。
かけ算の左が資産価値右が個数だ。
シミュレーション
もしも100冊(本)売ったなら。まず最悪から
本の価値はなく一切の価格がつかない 、廃棄しましょうか?と聞かれる。YESと答えたら手元の本野価値は0になる。
完全にゼロ、ZERO、零だ。
この時点で運んだ時間を無駄にして、色々無駄にした。
むしろ燃やして暖ををとった方が良かったかも?
次に普通。
全部10円ですねと言われて売る資産が10×100で1000円になる。
超エキサイティング!!!
資産価値が1/50になっちゃった、理由は色々だけど悲しすぎるね。
こんなんなら良く行く床屋でも、お医者さんでも寄付した方が良かったかも?
しょうが無いけどしょうが無いよね。
なお百冊持って行くと、一冊10円もしないことが良くあるよ、気をつけよう。
最後に最高。
売ろうとしていた本が全部映画化需要で高く売れる。一つ100円です
資産が100×100で10000円になる。
何で1万?資産価値が1/5になったよ?
これはないと思う?
でもねこれがブックオフの本売却での最高のパターン。
このブックオフ談義をするに当たって考える為に、適当な係数を定義する。
資産価値の帯たたかれ具合の逆数の1/XのXをブックオフ係数とする。
この係数が小さければ小さい方が優秀な値だ!!
つまりは最悪の場合の資産価値0は∞、普通の場合は50、最高の場合は5となる訳ですな。
でやばい値にならないように例外のみ1を代入するわけにするよ、これには個数が加わらないよ。
そのやばい値の場合をシミュレート。
2.ゴミを売るならブックオフってよく言うから、その通りゴミを持ち込んでやる。
ごみって行っても本当にゴミじゃない。
ゴミ置き場においてある、ゴミとして売られている本を売りに行く。
ポイントはゴミの所、ぶっちゃけ所有権を放棄しちゃっているから、誰の物でもない、時々区や市によって資源ゴミを捨てたら区や市の物ですって書いておる、あれには注意だ!!
でゴミをブックオフに売るとどうなるか?
色々あるけれども、普通の場合を想定して100本集めて売ったとする。
さっきと同じ用に10×100で1000円。
元々の資産価値が0だと計算がやばくなるからここで例外を用いて、資産価値の連動は1/1000になるわけだ。
逆数をとると0.001非常に優秀な値になる。
どんなに本の数が増えても例外は1しか加わらないので売却数が多いほど優秀になる、だってもとでが0なんだもん。
ちなみにこのゴミ売る方法で実践した事があり私は30冊売却して一冊100円、総額3000円手に入れた。
なおゴミとしてではなく、引っ越しのときに本の処理を頼まれただけだったりする。
3.ブックオフのチラシ(高額買い取り)のみを売りに行く。
ポイントは高額買い取りのみ。
他の商品を持って行っても良い、ただしそれは店舗に持って行く労力に見合わない。
他の商品を持って行っても完全に無意味、むしろ邪魔だ。
良くあるのがゲームを高く買いますだ。
おまえは本屋じゃないのか?という質問はしてはいけない。
良くあるのが新作で5000円のゲームを3000円で買い取りますって物。
係数に直すと1.6666...となる非常に優秀な値だ。
ただ資産の純損質を考えると2000円資産失っている事になる。
つまりは早ときして楽しんだとしても売ってしまったら2000円しか残らない。
偉大なる損失である。
逆を言うならばもう戻らないもの、つまりは遊んだものではなくその時間のみに2000円を費やしたこと他ならない。
言い方を別にすると。
もしも手元に一万あったとする。
通常に遊ぶ場合には2000本買って、遊んで終わり、手元に2本のゲーム。
売却をして遊ぶ場合には、2本買って2本売って手元に6000円、もう一本買って売って手元に4000円or一本と1000円。
となる
どうせ売るならなら、高いうちに売っとこう。
ポイントはどうせ行くから、これも持って行こうと別の物まで持って行く、係数が悪くなるほかならない。
又ごくまれに購入価格よりも売却価格が高くなるときがある。
これはモンスターハンターなど極度に品薄になりがちな物が起こす現象で斬新な現象。
やっている事はほとんど転売と一緒、気にしない。
5000円の物が5500円で売れたならば指数は約0.90。
これまた良い数字になる。
本なんかと違ってとても良い係数になるね。
高額の品によってまとめてみた、詳しくはサイトに行ってチェック無かったら、係数に15をかけてみよう、それが大体の商品の戦闘力だ。
高額買い取り参考目安、高く売れてもこれだけでしか売れない。 |
大体それくらい、もしくはそれ以下でしかかってくださらない。
4.つまりは利用者の考えをまとめると?
基本的には有名、又回転率の良い物、等経営的に有利な物ほど高くなる傾向がある。
ここが重要。
係数などで表しているが、絶対に損する。あきらめよう。(絶望)
本当に捨てる代わりに持って行く場所として機能させるべき。
知ってる?ゴミってあほみたいに出すとお金取られるんだよ。(絶望)
もう一つは、ブックオフは換金場所ではないこと。
お金がなくて困って、ブックオフに売る人に一言、売ろうとした物は本当に必要だったのか?
全部売る必要はあるのか?
支払ったお金の一部しか帰ってこない。
売って、プラスになっているかのような錯覚は非常に危険。
手に持っている金額は絶対にマイナスになっている。
まとめ
物を大事にする人はブックオフとは相性が悪い、合理的だったり、計算で物事を考えてする人にとってはありがたい存在かもしれないが……
多くの人が物を大事にして売るときに高い値段が反映されないと嘆く。
けれどもあんまりこうしたことを書きたくはないが、それが市場原理って事じゃないのかな…
ぶっちゃけ、売らないですむなら、売らないでいよう。(意味深)
売るにするなら適当な物を売ろう。
ブックオフは往々にして思い入れのある物は安く、無いものは高い傾向?がある。
人気の物ほど高く、マイナーな物ほど安くといったかんじだ。
つまりは売り手は、よく見るから安い、珍しいから高いといった一般的な需要と供給のグラフを考えて売りに行くがブックオフ側からすると、そのグラフは使わない。
いかに利益を出すかの経営戦術だ。
よく別の古書店に売った方が…
など書いてはいるが、じゃあ実際にブックオフ系列以外の店舗の古書店に行ったことある人がどれだけいるのだろうか?
買いたたかれてもう売りたく無いと行ってもブックオフ以外に売るところがある人は良い。
ただほとんどの人がブックオフ以外には行ったことがないと思われる。
しょうが無いよね。悲しい、だけどこれが現実。
このチェーン展開してる古物商、伊達じゃないぞ。
半端じゃない、経営戦術だ。
まとめのまとめのまとめ
常に大事なキーワード、ブックオフに行くときには要注意だ。行かない、行かせない、行くような状態にしない。
売るところではなく、捨てるところ。
売って渡されるお金は、マイナスの補填分。
売ってまともにお金になるのは高額のみ、それでも実際は損をしている。
こんなかんじで極稀な例外を除きブックオフに行くメリットはない、あったとしても碌なことにならない、本屋ゲームを売った人は例外なくこんなことを口走る。
MMMM
そんな>
ざんこ>
く >
な! >
VVVVV
アナザーストーリー
ブックオフに売らない。
なおこのシミュレーションには続きがあり、最悪の場合を想定した人は、気が変わり、別の古書店に売ろうとしたそうな。
ブックオフに売ろうとしたけど、中野のまんだらけに行ってみたそうしたらとてもきたない、ユートピアとかいうのがあったらしい。
すっごいたかく売れた、まんだらけ最高!
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