日本でライセンスって流行するの?
要は意識的な問題とかいろいろと、もし人に法律相談をしたところで友人でもしっかりとお金を取るように言われています(日弁連)。じゃあパソコンが調子おかしくなったら?
はいこの場合、いろいろと料金が発生しないパターンです。
要は新しくデバイスを買う、であるとか分かり易い場合はさておき、IPアドレスや設定の競合などで設定のみを変更した場合にはお金が発生しないパターンです。
酷いときには物を買ってもお金は払われません。
そんなわけで土壌が違う。
パソコンとかは本当に昔っからフリーとかいろいろ発想がリベラル、それはもうUNIXだったりLinuxだったりインターネット自体だったり。
何かしてあげるのにお金なんて取らない、それは自分の後輩だったり、自分の研究だったりを手伝ったり、ゆくゆくはその教えた人が又別の人に教えるという連鎖があったり。
パソコンなんてごくごく一部の人の物で、多くの人は見たこともないような時代からの発想だったりする。
けれども話がつい最近になって一人一台の時代になって、ろくでもない人たちが多いこと多いこと。
要は教えてくんだったり。一部の人たちの物ではなくなって変な考えが広まってこうなった。
パソコン?全部何もかも無料だろ?
金をとるとか酷い、うわーこれだから。きもちわるい。
一番大事な倫理とかが置いてけぼりです。そんな中、ダウンロード販売とかが始まると、さらに加速。
何でもただで手に入れることができるらしい、教えろ!!
何でお金払うの?馬鹿じゃないの?
斬新すぎる!!こうして次世代が始まった。
そうしてさらに次世代。
おい知ってるかダウンロードは違法なんだぞー
おいインターネットとか規制しろ
おいインターネットでダウンロードしたのか!!!!!!!!おいそれ違法だぞ!!!!
なにがなんだかわからない。そんな中でライセンスの話。
上の話とつながってライセンスとかの話。
ダウンロード配信だったり時代はもういろいろ超便利ににはなるけど、倫理だったり法律だったりが全然追いつかない話。
昔っから有名でド定番秀丸だったりのライセンスも調べれば一瞬で正規版になる。
方法とか関係ない、知られてること自体が問題。
ATOKも、公認フリーソフトか言っていることも意味不明、お願いだからちゃんとお金を払ってください。
OSすらも無料で手に入れる始末。
最終的にはパソコンの販売で「正規版がいいですか?海外版がいいですか」とか聞く始末。
ゲームだったりも、有名なR4なんてものがありました。
PSPだったりDSだったり本当にその時代の意識と広がり具合はひどい、大体2006年くらい、OSの時代でいうとXPからvistaの時代。
それはゲームの会社のあり方も変えてDLC販売に移って、アンロックのDLCなんてものにまでなった。
基本的にはパソコンなりなんたりは手段であって目的ではない、結局はパソコンを介してやっている事の本質は変わっていない。
ただ複製なりなんなりが容易にできやすくなったりが、簡単に誰でも手に入れたり配布をできるようになってしまってる。
steamやらiTunesがそのインターネットを生かしたビジネスをしているが、どこまで頑張れるかは未知数すぎる。
日本のアンロックDLCもある種の対抗策でしかないくて、一番の対抗策はきちんとした倫理の勉強であるんじゃないかと思う。
シェアウェアが日本できちんと収益をあげられるような環境になってほしいと願う。