2013年5月24日金曜日

HDD処理の方法回答編

前回に引き続いてストレージ処理の回答編

ここは絶対にこう、こうしなければいけないというものはなく十人十色多種多様な考えがあるが個人的な答えはNASに組み込むことにした。

ここでのNASはNetwork-Attached StorageであってNetwork Access ServerやましてはNAS電池ではない。

ここでのNASとしての運用はバックアップとしての運用とは異なり完全に使いつぶす使い方になる。
簡単に言えば他の安心できるHDDにバックアップをとった上で同一のファイルをNASに置くという方法。

一般的には簡易的なメディアサーバーとしての使い方になる。

バックアップとしての運用は本当に危険なのでやめていただきたい。
 

メリット

最近の無駄に高機能ルーターにはLAN接続ではなくUSB接続での比較的簡単(自作パソコンをしたるやHDDが多くもてあます人たちにとっての)な接続でとても簡単。

デスクトップやノートパソコンに比べてに携帯端末で無線LANでアクセスするよりも電気代がかからなかったり、電源とかの負担が全体的にましになる。

常時通電しているため、アクセスするたびに電源をつけたりしなくていい 。

他人に見られたら困るファイルや置いておいても一応は安心

設定によっては家の外からもアクセスできる(非推奨)

デメリット

家庭内で見た場合電気代はより高くなることになる。

ルーターやNASの組み込む機器によって再起動時などHDDの処理がいったいどうなっているかよくわからない。

USB接続ではアクセス速度が遅くなり、大容量の動画はなめらかに再生できないことがある。

パソコンに接続した方が基本的に早くなる

廃熱や振動対策を意識した置き方になる。

ルーター等のECO設定を見直す必要がある。

ファイルの容量が大きくなったりビットレートが高くなればなるほど端末側のスペックがより必要になる。

複数人からのアクセスは不可能な場合がある。


ほかの使い方としては RAIDRAID 0: (ストライピング)やRAID 1: 二重化 (ミラーリング)  していろいろする方法もあると思うがそこは人それぞれで。

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