がチケットトゥライドではそういった点がメリットで良かったりします。
普段しゃべらない人とでも話せたり談笑しながらだったりコマの移動をお願いしたりで、ゲーム外以外でもおもしろくできるのがこのゲームの魅力であると感じていますSteam版ではオレンジのカードを引くだけなのに、ボードゲーム版ではオレンジのカードばっかり引くと
「なに?中央線でも引くの?」
や
「なんで自分が山札から引くと必ず金が出るのか??」
などゲームを通じてしゃべれます。
そうでなくとも「それを7点分移動して」と自然に声かけができます。
思われますではなく実際に思う。
なぜかというと、このチケットトゥライドで男性と女性で遊んだのだけれども、この男性の方の友人明らかに女性と仲良くなっていて一緒に帰ったりとか、想像以上に仲良くなってる。
おかしい、絶対におかしい。
今になって考えて見るとつきあったのではないか………
つまりはチケットトゥライドだけをするのではなく色々な人と色々なおしゃべりを楽しみたいのです
総論
人生ゲームが双六の延長とするなら、チケットトゥライドはたぶん陣取りゲームの系統での新規のゲームコンセプトになるのではないかと思います。ジャンルの通りストラテジーなので大人でも十分すぎるし運の要素があったりときちんとゲームを作っているのがわかります。
Steamでもボードゲームの方でも、とても楽しめる。
ケチをつけるのならばゲームの最初の方に売り出されただけ合ってちょっとバランスに難が合ったりがある。
けれどもそれ以上にまとまったゲーム性、戦略性、
希望
完全に日本を舞台にしたチケットトゥライドがあればしたい。
というよりすべての人が自分の国のチケットトゥライドがほしいと思っている。
早急に作るべし。
もっとこのゲームの知名度が上がってほしい。
そういった思いでも、この記事を書いた。
(追記)
と思ったら10周年で記念版が出るんですね、買わざるを得ない……
補足
タイトルについて
ドイツ語版は『Zug um Zug』
フランス語版は『Les Aventuriers du Rail』
日本語版は『チケットトゥライド』
ドイツ語のZug um ZugはZugは電車。 umは前置詞で基本的に周囲とかの意味になります。
Google翻訳で「Zug um Zug」を調べると「電車で電車」といった奇天烈な日本語になります。
でこのumは時刻を表したり、英語でいう、aboutとかに該当するのでそんな感じです。
フランス語での「Les Aventuriers du Rail」をGoogle翻訳で訳すと「乗るための切符」となるのでゲームのタイトル的にはフランス語からきている事になります。
で内容も乗車券で戦うのではなく、ゲームの本質的にはドイツ語の電車で電車といった遊び方になります。
補足2
Steamの方でのレビューも載せる
アメリカ本土を題材にした点(駅)を線(路線)でつなげ、駅と駅をつなげて点数を稼ぐルールは簡単なゲーム。
実際の卓上対人ゲームでは人と人の駆け引きが楽しい、今線路を線路を取りに行くかそれとも車両をとるかはたまた相手がどこをつなげようとしているか....
日本語対応していないけれどもルールは単純で、わかりやすくでおもしろい、実際のボードゲームとは異なり点数計算やカードの管理が簡単でいいかも、一人でも安心してできる、要求スペックがあんまり高くないところも魅力。
卓上版ではもっと金額が高かったり駒の紛失がなかったりと魅力的。
実際のアメリカの地理の勉強にもなるすばらしいゲーム。
そうウィニペグはアメリカです。
ドイツゲーム大賞 大賞受賞作品をとった今作一度は体験してみてもいいかもしれない。
欠点は人数が多くなると待ち時間が長くなること、知名度の低さと取っつきにくさくらい。
悪い点はボードゲームとしてのゲームの外での友人とのやりとりができない等ボードゲームと同じゲームなのに違うゲームをしている感。
Steamですると無言でしてるのにボードゲームではわいわいしている、どっちが良いかはやってみればわかる。
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