2014年5月5日月曜日

ゼロ・グラビティを今更見る。

本当は映画館で上映してる時に行って観たかったけれどちょうどタイミングがずっと合わなくていけるときにはもう終わっててちょっと悲しくなった。
2013年12月13日に日本で公開していたけどそのころは年末等々で忙しかったのです。

でもってこのゼロ・グラビティがレンタルとセル販売ば開始になったので早速見てみました。

でこの映画を見るにあたって最低限度の情報しか入れずに見ました。
ネタバレ的な要素を一切含まずに見たのは久しぶり。

内容

で内容に関してだけれども。
ネタバレは含まずに書くと非常に面白かったです。

洋画らしい感じの洋画だけれども、比較的大きくヒットする映画は所詮USA!USA!感が半端じゃないけれども、そうではなく、宇宙空間といったある種の制約が常に付きまとったり、生身の状態では一切生きることができない、機械やそういった技術力などのそういった状態で生かされている状態であるのを始まってから終わるまでずっと描かれている。

主要キャストを含めてもが完全に3人しか描かれずヒューストンへの交信に関してもヒューストンからのあわただしい様子等は描かれずに常時完全に宇宙からの目線のみで話は進む。

まさに視聴者は”もう一人の宇宙飛行士” としてこの映画として参加していることになる。

ホラーではないけれども常に息を詰まらすような場面が続いた。

宇宙服からステーションへ移った時への安堵感は見ている方も非常に思ってしまう。


 この映画の主演であるライアン・ストーン役のサンドラ・ブロックの演技力だけでなく、その他の視聴覚効果も非常に前に出ないでこのゼロ・グラビティ自体の話をキャスト以上にささえているのがよくわかる。

声を含まないとたった3人で映画を演じきったことになり単純に1人当たり30分人なる。
けれどもそんなことは一切否定的なことを感じさせずにむしろメリットとして昇華させている。

映画全体に対して

この話を通して思うことは話の本質、物語自体の本質はお金をかけることでもなければ人気の俳優を闇雲に起用するのではないということを改めて示したと思う。

しっかりとしたキャストとしっかりとした脚本。それに対してのIMAXや3Dなどの映像美を示すことであり現代の映画のいいところを集めた感じです。

最近の映画では超大作としてどんどん肥大化してよくわからないようなものになってしまう。
けれども不必要なものをそぎ落として、必要なところを支えるとこうなるといったことを示したと思う。


PS:けれども、それよりも色々な事があったので別記事にまとめます。


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